「ゴキブリは一匹見たら百匹(三十匹という説もあるが)はいると思え」の格言の通りに、わさわさと増え続けるダークローチ。天井に張り付き、駆け付けた警官に一斉に襲いかかった・・・・ってか、あの長髪警官、不自然だよ。こんな所で劇場版の仮面ライダーグレイブ役の志村が特別出演。映画と関係あるのか無いのかは不明との公式見解。じゃあ、また「劇場版は最終回」は『嘘』の可能性がある訳だな。もういい加減、狼と少年状態なのでどうでも良いかw
街はダークローチが蔓延る危険地帯と化し、尚も戦うブレイドとレンゲルだが、際限なく増える敵に対しては、限界が見えてくる。剣崎くんは相変わらず猪突猛進な戦闘バカだし、橘さんが居て漸くバランス取ってた感じだったが、もう歯止めもないしな・・・。睦月も事この後に及んでは、以前に言ってたセリフから180度方針変更し、ジョーカー封印を唱えだした。
最期の切り札、アンデット解放でバトルファイトのやり直しを画策してみるが、無情にもアンデットの封印は解けなかった。既に決着が付いた物に再試合は出来ないらしい。剣崎君はもう一つ何か策を思い付いた様だが、まさかキングフォーム暴走させて自分もジョーカーになるとか、無茶苦茶やるんじゃないだろうなー。
今回でレンゲルも戦闘最終シーンという事で、前回の橘さんに続いて実際にスーツを着て、仮面ライダーとしてアクションした様です。
・・・あっさりやられちゃったな。ジョーカーが使ったブーメラン攻撃だがが、年末に発売されたPS2ブレイド格闘ゲーに出てくる技とまんま同じ構図ですわ。レンゲルの止め用に狙っていたのか?
自分の意思とは関係無く、攻撃を受ければ反撃し、その影からはダークローチを発生させるジョーカー─始。アンデットとして自殺する事すら許されない彼に望めるのは、ブレイドとの決着のみか・・・。