ついにライダーバトル最終決着!
実は生きていた橘さん! うはは、そうか生きていたのか・・・!?
───どうやってだよ!?
烏丸所長が相変わらず、唐突に登場。橘さんを助けてくれたのは彼だが、海に落ちた筈だから、助ける為にずっと脇で見ていた事になるのでは・・・?
色々とぶち壊しですよ、橘さん・・・。
そして全てを終わらす為に、剣崎君が取った最後の選択は
「自分もジョーカーになる」
でした。
むう・・・・・・・・・・・・・・・・
実に予想通りに終わってしまったので、何か喰い足りない気分です。龍騎の時みたいに「全員死んで、やり直し」とか、555最終カットで「仮面ライダー555はフィクションです」を流す、とかに比べれば、はるかにマシな終わり方なのだが・・・。くそっ、やっぱりクウガ最終2話を観た後では、カタルシスが足りないというべきか。最早、普通に終わってしまうだけでは、満足出来ない体になってしまった自分が恨めしい。
せめて映画に最終回が持ち越されているのなら、まだ少しは納得行ったのかもしれないのだけどね。ジョーカーが封印されないで終わった時点で、映画はまたしても「パラレルワールド」になってしまったからな・・・。
何でそんなに劇場版にこだわるかというと、面白い面白くないは別として、クライマックスという意味では、確かに盛り上がる造りなっていたからですわ。テレビ放映では間違いなく、天王路理事長の部分がクライマックスでした。
橘さんと同じく、カムバック天王路理事長~~~!!(TT) <完全に死んでます
ラストで始の前に、ベンチに座る剣崎君の幻像が現れるが、それは戦いの中で理解しあった「友」というよりも、『恋人』の様に見えてしまう。ブレイドという物語は剣崎一真と相川始のラブストーリー・・・・・・・・いかん! 私の心にも「ヤヲイ」というジョーカーの浸食が!?
・・・そういえば、ヒューマンアンデッドが何で戦いもせずに封印されたか、結局詳しい説明なかったよな。世界が滅ばない為に内部からジョーカーを変容させたのは分かるが、最初から封印されているので、そもそもジョーカーの勝利を確信した上で2枚が戦わずに終結じゃないと、人類が滅びる事になるのだが・・・。
大博打だよ、それ!
いや、待てよ。ケルベロスが出てくるまで、ジョーカー以外のアンデッドには封印能力が無かった訳だから、ジョーカーの意思を変えさせるしか、助かる方法が無かったのか? まあ博打には変わりないかw
とりあえず、後で例の如く総括感想文を書くので、そっちに持ち越し(^^;