特撮・アニメ・ゲーム等々、鳴神の趣味に染まったお絵描きブログ! 最近、爆裂的に消沈気味!!
by narukami_x
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けいおん!映画を観て来ました。


drawrで1枚。

夏頃から仕事が忙しい関係で、シングルタスクにしか活動出来ない状況w
とりあえず、いい加減録画も消費出来たので、他の事も始めないとな~。ネット関係殆ど放置状態だし。

・・・というのはさておき、けいおん!映画を観て来ましたわ。


一応、1期・2期ともにアニメ放映は視聴してたので、映画も観に行くしか!・・・ってな感じで観て来ました。

うーむ、所謂一般的な映画批評とかは、けいおん!映画では語れないな~。
というのも、普通の映画はTV放映のアニメの映画化とかでも、映画専用に完結したストーリーを用意する物だが、けいおん!映画に関していえば、あくまでもTV放映を視聴したファンが観るべき物であって、その部分ではまさに申し分のない出来としか言い様が無い。

そもそも、けいおん!TV放映の内容が、魅力的なキャラクター達が文化系部活動を「ぼんやり」行うのを愛でるのに意味があり、その部分では非常にクォリティが高い作品だったので、別に映画だからといって、それを大きく変える訳では無いんだよね。

私は満足だったし、一緒に連れて行って良かったのか微妙なTV放映を観ていない友人も、別に悪い評価では無かったし、何より他の観客もけいおん!TV放映を観た客しか来てない様で、みんな満足していた様なので・・・・・・うむ! これで良かったんだよ!!!


・・・敢えて不満を漏らすとしたら、一緒にもらったリピーター用シートか。これに半券を最低3枚貼り付けないと、映画のフィルムが貰えない。別にリピート鑑賞を促す事には私は特には反対しないが、映画を3回観ると、ゲームが一本買えるくらいの金がかかる。

日本の映画料金の高さに理不尽な怒りを感じる今日、この頃。



・・・ふう、これで漸く、MonsterHunter3Gに取り掛かれるな。 
・・・そういえば、ライダー映画も始まってたんだったな。それはまた来週で・・・。
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by narukami_x | 2011-12-12 02:20 | 映画
トランスフォーマー ダークサイドムーン 視聴
とりあえずリアルが一段落したので、さっそく映画『トランスフォーマー ダークサイドムーン』を視聴してきました。


実写版としては、今回がシリーズ最終作と謳っているが果たして。

さすがに例の如く負けっ放しなメガトロン様は、リアルに合わせてボロボロな姿で登場w

ディセプティコン側の方が倒される数が多いので、新メカ登場が多くなりやすいのだが、オートボット側も同じくらいのパワーアップ要素がありますわ。
まあ、私はアニメシリーズは断片的にしか追いかけてないので、トランスフォーマーズのメカ群の細かい言及は割愛するとして、3D映画として観た場合での感想。


「アバター」から本格的に始まった3D上映も、試行錯誤の結果、見せ方にも色々工夫がされてきている。立体物を円形に捉える視点移動、もしくは立体を点や先端部分で強調する様に画面内に納める形式で撮らないと、なかなか立体感が掴めない物なのだが、ダークサイドムーンにおいてはアクションの3D描写もかなり洗練された感じ。



今回初登場のディセプティコン、ショックウェーブ+ワームが3D部分の最大の見せ場。そもそも2D上映していたシリーズの続編で、それから大きく外れる画面構成には出来ないので、3D要員としてワーム登場という感じかな。
今現在の劇場体制では、2D同時上映が前提になっているスクリーンなので、これより先の立体感を観客に与える映像は、今後は難しいかも。


3D部分はこのくらいにして、ストーリー部分についてはというと・・・ちょっと個人的に気に入らない部分が多い。


3部作最終作とはなっているが、今回のオートボットvsディセプティコンの対立の要となる部分が、1作目のエネルゴン・キューブ奪取に比べると、トランスフォーマー達だけにしか意義が無い。今回は人間側同士の対立も描かれているが、どう観てもディセプティコン側に関わるのは百害あって一利なしという感じ。まあ、トランスフォーマー達は身体能力は「超」が付く存在だけど、頭脳部分はアニメ準拠の大雑把な思考能力の持ち主だから、そこ等辺は対立構造の分かり易さを重視したって事なのか?

後は主人公の辺り。監督はシリアス路線を推し進めたみたいだが、主人公の立ち位置ってシリアスとは全然違う気がするんだよね。
スパイダーマンとかは最初から主人公に戦う意味を考えさせる部分があったから良いのだが、トランスフォーマーの主人公の特性って、機械生命体と対等に付き合える部分であって、軍人達と同じ様に戦っちゃうと主人公いらない気が・・・。

・・・まあ、なにより一番痛かったのは、シリーズのヒロインが3作目に来て「交代」しちゃった事か。主人公がどんなに一生懸命にヒロインを助けようと奮闘しても、シリーズを通して観ていた私からすると、ちょっと浮気性に見えてしまうわ・・・。
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by narukami_x | 2011-08-09 02:23 | 映画
7月に観た映画 アリエッティ他
もうちょい他に観るつもりだったが、仕事が忙しかった事もあって、結局2本だけ・・・。



・借りぐらしのアリエッティ

──日本かよ!

・・・それはさておき、恒例のジブリ映画を観ました。

この映画の見所はストーリーよりも、ミクロサイズの世界は通常サイズの人間の世界と違って見えるという物理特性の変化を、巧く取り込んでいる辺りかな。まあ、本気で全部再現している訳では無い(そんな事したら、まともに二足歩行出来ない上に、恐ろしい怪物(昆虫等)に小人は襲われまくる)のだが、細かい部分で通常の世界との差異を表すことで、異世界観を醸し出していますわ。

上映後に他の人が喋っているのに聞き耳を立てていると、ストーリー展開が「あっさりし過ぎて物足りない」というのがちらほらと聞こえた。
まあ、ジブリの映画としては、映像的に凄く目立つシーンは少なかったのだが、小人の世界ではあれでも大冒険な気もするし、アリエッティと関わる少年の日常世界との接点を考えると、あれくらいで丁度良かったとも思う。

ここ最近のジブリ映画、特に「ハウルの動く城」や「崖の上のポニョ」が良くも悪くも感性主導の為に、シーンの意味がうまく伝わらない場合が多かったのだが、今回の映画ではそういった部分を無くし、小人の世界観がすぐ分かる様に描いていたのは良かったと思いますわ。


・インセプション

夢の中からアイデア盗むチームの話。

実際は夢というよりも個人の精神世界に潜入している。機械で対象者と潜入者の意識を繋ぐ辺りは、夢枕獏のサイコダイバー・シリーズに近いのだが、「夢の中では時間経過が早い」「夢の中の夢」とか、夢で起こる事を重ね合わせ、ある種の法則性を持たせる事で、潜入世界での映像表現にリアリティを出している。

内容的に細かい説明が多く、前半が盛り上がりに欠けるが、後半はずっと緊張状態だったりとか、見せ場のメリハリがちょっと少ない気もしたかな。何かSF小説を読んだ時の様な鑑賞感だった。まあ「ダークナイト」の監督なので賛否が出てくると思うが、物理法則を無視した様な映像表現については一見の価値有り。

どちらかというと、主演のディカプリオよりも渡辺謙の方に興味があって観たのだが、潜入チームの中でも変に渡辺謙の立ち位置が高いんだよなあ。他の映画でもそうだが、ハリウッドでは、渡辺謙は謎めいた日本人の代表格みたいな者なのかな?
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by narukami_x | 2010-07-24 15:08 | 映画
鯖缶プレミアムゴールドで


6月ももう終わりか~。
6月に観た映画の感想とか書こうと思っていたが、何となく買ってきた『ラブプラス+』でバカップルな時間を費やしてしまった・・・。

とりあえず名前をネトゲで使っている「鳴神X」にして、名前の読みをXで「かいざ」にしたのだが、彼女は「かい」としか呼んでくれません。「ざ」を付けろ「ざ」を!


それはともかく、6月に観た映画について。


● アイアンマン2

アイアンマンの敵はアイアンマンと、前回に引き続いてるが、量産型との戦いが見所かな。ミッキー・ロークとのおじさん対決でもあるが、ミッキーは「レスラー」のままな感じ(^^;
前作の引きでアベンジャーズが上がっていたが、今回はまともにそれに繋がる内容・・ってか、むしろその繋ぎの色合いが強い気もするな。



●超電王トリロジー
 -EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ-

コミケに落ちて、ガックリしたので、ディエンド登場の3本作のラスト1本だけ鑑賞。電王はもうイマジンキャラとデンライナーの存在が確立してるので、結構安心して観れる出来。

逆に言うと手堅過ぎて、毎年夏の仮面ライダー映画みたいなお祭り的な部分は期待出来ないかも。
タイムパラドックス部分を取り扱っているが、個人的には電王のタイムパラドックス解消は、人間の意識によって変容する部分が面白いと思っていたので、普通にタイムパラドックスのネタを振られると、何か違和感が・・・。

見所はディエンドのコンプリートフォームで、悪の仮面ライダー軍団が見れますw しかし、そのコンプリートツールは、何でタイムパトロールが・・・。



●ザ・ウォーカー

デンゼル・ワシントン主演のマッドマックスな世界観の映画。1冊の本を巡って争う内容だが・・・実は1発ネタ映画。見事に予想の斜め上を行ってくれました。

当初は何か非常に眠たくなる内容だと思っていたが、所々に違和感を感じる。それを気のせいだと思ってスルーしてると、最期のタネ明かしで一本取られましたわ。途中で気付く人もいると思うが、気付いたら気付いたで面白くなるかも。冒頭のシーンからずっと、その手がかりがあるので、各シーンの内容をよく覚えておくと、色々と納得出来ますw
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by narukami_x | 2010-06-30 02:24 | 映画
涼宮ハルヒの消失 鑑賞


バンクーバーオリンピックの開会式を観ていたのだが、長過ぎて途中で寝てしまった。(IOC委員会のお言葉の辺りから) そして丁度、聖火点火前に都合よく目が覚めたw

それとは全然別の意味で長かった、劇場版「涼宮ハルヒの消失」。こちらは寝るどころではなく、集中し過ぎて疲れたり・・・。

人気の割に上映館が少ないが、アニメ関連の配給はシビアだからなあ。特にコアな内容なら・・・。

内容自体は原作に相当忠実に造られていて、特に遊びがある内容では無いが、その分、情景描写をTV放映よりも詳細かつ多めに撮られていますわ。他のSOS団メンバーの描写についても、見せ所を十二分に発揮してます。

まあ、この話の中で好感度NO1の長門が主人公のキョンに続いて目立つのだが、ある程度の誘導的部分は存在するかな。キョンが独白するのがこの物語の特徴なので、キョンが気になっている部分をよりクローズアップして、視聴者に伝える様にしている感じ。

実の所、「涼宮ハルヒの消失」については原作の段階で謎が多く、キョンが得た情報で考えた通りの出来事なのか、現時点の物語の進展状況では判断が付かない部分が有るんですわ。
その部分も含めて、劇場版として納得する出来に昇華しているのは巧いな~。


・・・ってか、いい加減に続きを出して欲しいですよ、谷川先生。
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by narukami_x | 2010-02-14 02:54 | 映画
劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~
久しぶりに映画観てきましたわ。夏以来か。

観てきたのは「マクロスFrontier」の劇場版。2部作で今回は前編ですな。



上映館が少ないみたいだが、地元のシネプレックスはアニメを優先的に上映してるみたいなので、そこら辺は便利ですわ。(同じく上映館の少ない日本特撮だと、やはり遠くの映画館に行くしかないが・・・)

前の週の連休で先行上映してたから、席は空いていた方でした。客層は見た限りでは、同じ様なヲタク連中と若い女の子のグループ。要するに深夜アニメを観ている連中ですな。とりあえずこの層はみんな、映画鑑賞については非常に行儀が良いのが特色。物音一つたてません。まあ、TV版のファン以外は観るとも思えないから、当たり前かw


内容としては、TV版のストーリーラインにある程度沿いながら、かなり駆け足気味にオリジナル展開する。基本的にはマクロス関連の情報を既に知っている事を前提にしてるので、詰め込み展開でも、説明不足にはならないですな。むしろ、個人的にはこのくらいで丁度良い気もする。

映像シーンとして気になる部分は2点。

まず戦闘シーン。
もう目で追う事は不可能です(^^; その上でマクロスのお約束で可変戦闘w
ただ、前に観た実写版トランスフォーマーよりは特に疲れなかったか。トランスフォーマーは重量感溢れる動きの上で緻密だがよく分からない物を「見える」形で変型するので、逐一それを目で確認しようとしてしまう為、えらい疲れましたわ。
マクロスFのはもう、目に止まるレベルじゃないけど、TV版で可変戦闘機と敵生物兵器の戦闘がどの様な物か把握してる範囲で動いているので、何をやっているのか分からなくなる事は無かった感じか。

それともう一つ、シェリルのコンサートシーン。
これについては人によって意見が分かれると思うが、未来社会のミュージシャンに現代風のコンサートを敢えて行わせる場合、観客にミュージシャン本人を見せる場合とCGを見せる場合の配分がどこまで可能か・・・のラインでギリギリな感じだったかな。                            
まあ、現実のコンサートの後ろの方の席で見えるのはバックの画面で、見る事よりも生ライブを会場で体験している事自体に意味を見出す物だから、そのラインではむしろこれで正しいのか。


高速戦闘も相まってイメージ優先でストーリー展開するので、終盤部分は全て「シェリルのコンサート」(ついでにランカ)とも言えるかも(^^;
ただ、私がTV版で微妙に気に入らなかった部分が、高速駆け足展開で早々に殆ど解消されて、巧い事纏まっていたと思うので、私は非常に満足する出来でしたわ。
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by narukami_x | 2009-11-30 00:02 | 映画
7月の映画感想
あ~そろそろコミケ準備が本格的にやばくなってきた・・・っていうか、また月末に大慌てする事が必至な気もするので、手短にアゲ。


●エヴァンゲリオン新劇場版:破

こんな感じでした。



Q極のエヴァンゲリオン発進! ・・・それはともかく、次はまた二年後上映になるのか? 出来れば特Qで製作して欲しい・・・。



●トランスフォーマー リベンジ

さすがに絵を描く余裕はもう無い為、感想だけw

やっぱりこの映画、観るの疲れるな・・・。元々好きな映画の続編なので、気合い入れて観ているせいもあるが、今回もまたCGが異様に細かい上に、主人公が常に走り回っているので、目で追うのが結構大変です(TT)

今回の目玉はトランスフォーマー同士の合体だが、結構アバウトな合体なのが少し残念だったかな。個人的には何の機種かすぐに分かる乗り物とロボットの間を、ガチャガチャ変型しながら戦う前作の戦闘の方が好きだったのだけど、ロボット形態のままでずっと戦うシーンが多かったですわ。 
前作も含めて考えると、実写版はアニメの頃の副題の「超ロボット生命体」というよりも、無機物に取り憑くエネルギー生命体の色合いが強い感じがしますわ。

全体としてはストーリー・映像両方とも非常に密度が高く、もう満腹・・いや満足な出来でした。
そして、いつも通りメガトロンが何も考えて無くて、スタースクリームが卑怯なのにちょっと安心(^^)
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by narukami_x | 2009-07-04 12:13 | 映画
審判の日
ComicMarket76の参加決まりましたわ。

8/16(日)東K-03aでよろしく!


──という訳で、暫くゲーム封印して、ここの更新も7月下旬まで停止。
しかし、その前に映画を観に行こうと思い、「ターミネーター4」の先行上映に行ってきましたわ。これでしばらく打ち止め・・・いや、そういえば今月に『トランスフォーマー/リベンジ』の上映か。これは多分、絶対観に行くぜ!
<全然、我慢してないよw



週末に映画館に行ってきたのだが、最近よく行っていたショッピングモールの中のシネコン「MOVIX」ではなくて、前に行っていた「シネプレックス」の方に行きましたわ。時間の関係もあるが、シネプレックスの方ではデジタル上映を唱っていたので、そちらを選択。
実はMOVIXの画面品質が少しボケている気がするので、他のシネコンに確かめに行った次第。

まあ、デジタルと言っても、単にフィルムみたいに痛んだりしないというだけで、品質は同じ───かと思っていたが、MOVIXよりはっきりクリアに映っているな。あそこのMOVIXの機材か映像ソースに問題があるのか・・・?
MOVIXは椅子と前スペース及び視聴角度が広いが、ポイントシステムがややこしい。シネプレックスは椅子は大きくないが、値引きが効く上にポイントが使い易い。一長一短か。

それにしても──シネプレックスの客足が以前に通っていた時から半減・・・いや、三分の一にまで減っている。巨大ショッピングモールのMOVIXがある上に、5月末にはこれまた近くに別のショッピングモールが出来て、そこにシネコン「シネマサンシャイン」が入ったので、かなり客を吸い取られた模様。

私が学生の頃は、近くの町が「映画の街」と呼ばれるくらい映画館が多い地域だったのだが、シネプレックスのおかげでその街の映画館は殆ど壊滅w そして今、シネプレックスが逆にその憂き目に遭うとは・・・。

そういう状態だったので、結構空いていて快適に映画鑑賞出来ましたw



前置きはさておき、『ターミネーター4』の感想についてだが、クリスチャン・ベイルを起用するだけあって、かなり手堅い造りですわ。
舞台は未来だが、最初のT1の時の冷戦時代に思い描かれた荒廃した未来世界なので、これを今やって面白く出来るのか?と思っていたが、ハリウッド映画のメカの描き方についての洗練が進んだおかげで、それも杞憂でした。

難点はどうも続編を想定した造りになっている事。
前宣伝ではT1のターミネーター開発秘話らしい物があるみたいな事を聞いていたのだが、単にプロトタイプ制作だけだったのと、今までの映画設定から想定されるメカの範囲から大きくは逸脱出来ないのが少しネックになっている気がする。
シリーズのタイムパラドックスに繋がる部分も色々引き継いでいるが、さらに不明な部分が増えた上にそれについては説明なしで終わってしまう。というか、T1のタイムトラベルに繋がるのはもっと先になる様だ。出来れば、もうちょい単体で完結出来る内容にして欲しかったかな。


とりあえず、これまでの「ターミネーター」シリーズの設定を反映した上で、ファンならニヤリとするシーンがいくつも出てくるので、そこら辺では満足な出来でしたわ。
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by narukami_x | 2009-06-09 02:50 | 映画
2009年正月映画
「Newton」だとちともの足りないので、「日経サイエンス」を買って、ノーベル賞記念連載の「CP対称性の破れの起源」とか読んでみる。
・・・私程度の雑学知識じゃ、半分しか理解出来ないな・・・。

前置きはともかく、久しぶりに映画を観に行ったので、感想アゲ。



『地球が静止する日』

キアヌ・リーブス主演で、1951年に上映された「地球の静止する日」のリメイクという事で、昔のSF映画の理屈にどの様に現代SF的な解釈を加わっているのかを期待して観に行ったのだが・・・ちょっと色々と舌打ちしたくなる部分が多かったですわ。

ストーリーとしては異星人と人類とのファーストコンタクトを取り扱っているのだが、冒頭から人類を一撃で破滅させられるくらいの力を示している異星人に、銃撃とミサイルで応戦、捕まえたらスパイ扱いの尋問して、あげくに逃がしたら州警察任せの追跡と抹殺指令とか、もう「人類を滅ぼすつもりですか!?」という選択をしまくり・・・。
異星人の方も少し妙な部分があり、人類を助けにきたのか、それとも滅ぼしにきたのか、非常にどっちつかずな判断のまま行動するので、最終判断をキアヌが握っているかと思いきや、彼とは別な部分で人類絶滅プログラムが勝手に発動しちゃったり・・・。人類を滅ぼす理由としては「地球環境を守る為」とかいうお題目があったが、途中で地球の他の生物種をサンプル的に回収している部分があり、「あれ? 人類を滅ぼすだけじゃなくて、地球全体を破滅させるつもり!?」とか、ちょっと混乱しましたわ。

ただ、この映画の時代背景が米ソ冷戦期もしくはそれ以前の設定ならば、そういう反応もするかもしれないな──と思って前の映画調べてみたら、やはり当時の世界情勢の危惧を背景にしている部分がある様だ。
うーん、それならそれで、今回のリメイクもそれを生かす背景設定をするか、もしくは現在の世界情勢にあわせてストーリーを改変すべきだったと思うのだが・・・。

SFファンとしては、異星人とノーベル賞科学者が、未知の物理論を黒板の数式を通して語り合う部分が面白いが、そこについては細かい説明もなく、それだけで終わってしまうのが、かなり残念。
他にも、人類の性質を個人に落とし込んで、それを異星人に観察させる手法は良かったのだが、問題はその個人がわがままし放題な餓鬼んちょで、観客としては全然、感情移入出来そうもなかったのが、一番の問題だったか・・・。


『レッドクリフ PART I』

ジョン・ウー監督の三国志映画。「地球が静止する日」の上映時間まで間が空いたので、ついでに観たのだが──予想以上に良かったですわ(^^)

前に予告編で諸葛亮孔明の奇妙な戦術を観て、「いやいや、これ無いだろ!?」とか思っていたのだが、武将達の戦いを観ていると「これも有りかも!?」とか思えてきますw

最近はCGによる群衆表現が進んでいるので、大規模な軍団戦をやるのかなと思っていたが、スクリーンに映し出されたのは三国武将が一騎当千とばかりに八面六臂の大活躍する姿。有象無象の敵兵をバッタバッタとなぎ倒す様はKOEIの三国無双を連想したり。趙雲、赤児抱えたままそんな超格闘したら、赤児死ぬぞ!?
──そんな武将達の中で、軍師である孔明は勿論、そんな戦いはしない。孔明役が金城武と聞いて「これも無いわ」とか思っていたが、あんな武将どもの中で一人端正な顔立ちで団扇仰いでいる「スカした野郎」を観ていると、妙に似合っている様に見えてくる不思議w

一つ危惧していた部分が、「一人の女性を巡る戦い」とかいう話があり、韓国・台湾の武侠映画とかではそれが主体に話が進むパターンが結構あって、私はそのパターンがあまり好きで無いのだが、「レッドクリフ」ではそれはあくまでも物語の味付け程度。ハリウッド映画でいう所のラブシーン的な挿入だったので一安心(^^;

うーむ、それにしても所謂、「歴史超大作」と思って観始めたら、実は「アクション巨編」だったと、見事に裏をかかれてしまった感じw
さすがジョン・ウー監督! そしてやはり白い鳩が画面に羽ばたいています。それももう、バーンと。凄いぞ、ジョン・ウー監督!!
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by narukami_x | 2009-01-16 00:29 | 映画
10月の映画
ぼんやりしている間にもう11月か・・・。冬コミ申し込み忘れた所為で、お絵描きも何か気合い入らないわ。こういう時に限って、仕事が楽だったりするし(TT)

もう上映終わってるが、10月に観た映画の感想文だけ上げておきます。




『さらば仮面ライダー電王 -ファイナルカウントダウン-』


良太郎 「──僕たちの時間はこれからも続いていく」

いやいや、もうとっくにキバの時間ですが?
・・・それはさておき、電王映画もこれで三本目。昭和の仮面ライダーと違って、年毎完結で連続性のない平成の仮面ライダーの中では、異例に長く続きましたわ。

それというのも、電王の人気が高かったのは勿論だが、何よりキャラクター性が特に強かったおかげでもある。ぶっちゃけ、イマジン達の決め場をきっちり設定すれば、話自体の完成度はそれ程高くなくても良かったりする。
・・・実の所、前に上映された「仮面ライダー響鬼」の映画でも、複数の仮面ライダーとその見せ場、そして今回の電王と同じ時代劇の舞台で、現代と過去をリンクさせる様な内容をやったのだが、その時はさっぱり面白くなかったりw 劇場版用の設定が多過ぎて、そこの部分が共感出来なかったのだが、電王の場合はTVの延長線上なので、その心配はない。
──まあ、春にキバとのコラボ映画を上映した時は、逆にイマジンの見せ場を多くし過ぎて少し間延びしてしまっていたが、今回は劇場版用新ライダーを巧く噛ませる事で、その部分を巧く抑えられた様だ。

出来れば、TV放映の内容に直接関わる部分があればもっと面白くなったとも思うが、電王祭りのラストしては感慨深い出来にはなったと思いますわ。




『アイアンマン』

マーベル・コミックのアメコミヒーローの実写映画化作品。
アイアンマンの誕生シーンが面白そうで観に行ったのだが、予想以上に出来が良かったですわ。

アイアンマンの活躍を色々見せつけられるのかと思いきや、アイアンマン自身の製作理由と制作過程で上映時間の半分以上を費やすこだわり様w 
そして、主人公のスタークのスタンスが基本的に変わらないのにも好感を持ったかな。

ハリウッド製ヒーローのパターンとも言えば良いのか、当初は面白おかしく活躍しているが、現実の困難と直面した時にヒーローの心性に目覚めて、急に態度が様変わりする事が往々にしてある。その過程で当初の面白い部分が失われる事も多い。少し前に観に行った「ハンコック」等がそのパターンが如実に出ていてがっかりしたのだが、スタークは方向性こそ変わったが、彼の人間性自体には変化は無かった。天才の精神性は何があっても天才基準のままw そこが痛快でもある。

この映画は、その設定のまま、次に制作予告されている映画「アベンジャー」へと繋がる終わりになっている。既に上映済みの映画「ハルク」からもアベンジャーに登場する様で、そちらも押さえておくべきかな。


『容疑者Xの献身』

TVドラマ「ガリレオ」の映画版。正確には同名の原作の映画化になる。

登場人物自体はTVのキャストのままなのだが、TVで付け加えられていたガリレオ先生の奇癖(お決まりのセリフ・方程式の落書き・変なポーズ)は見受けられなかった。しかし、全く原作通りという訳でも無い。

ガリレオ先生の過去の学友との対決という内容なのだが、ライバルの数学者としての思考や、不器用とも言える両者の関係性、視聴者にそれとなく伝えるトリック映像など、微妙な部分を巧みに描写している。

感動シーンも用意されているが、直接的ではないのも面白い。ラストで主人公のライバルと、事件の原因になった女性が泣くシーンがあるのだが、他に鑑賞している人の様子をそれとなく伺っていると、そのシーンではなく、ガリレオ先生がライバルの為に思い悩むシーンで泣いている様だった。
前に観に行った「相棒」もガリレオと同じく所謂、「推理物」なのだが、感動シーンについては、その為に用意した様な登場人物を哀れを誘う状態に持って行ったのが、あまり気に入らなかった。今回のガリレオ映画の場合は、視聴者はガリレオ先生の視点で事件を追う事で共感し、ガリレオ先生の苦悩=視聴者の感動と繋がっているのが、スマートに感じましたわ。

個人的には非常に完成度の高い作品と思うので、TVドラマ版のファンなら「絶対観ておきなさい」と、珍しくお勧めしておきますw
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by narukami_x | 2008-11-02 05:23 | 映画