特撮・アニメ・ゲーム等々、鳴神の趣味に染まったお絵描きブログ! 最近、爆裂的に消沈気味!!
by narukami_x
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アニメ「まほらば」 最終2回でトラバしてみる

あ~、コミックは読んで無かったが、日曜日は睡眠過多で深夜になって目が冴えてしまい、何となくテレビを点けっぱなしにしてるとこのアニメが始まるので、結局殆ど観てしまったな。

分類としては「どたばたラブコメ」という事になるか。原作ではもっと毒があって、別の分類になるらしいが、その片鱗は確かにありますな。明るい絵柄とほのぼのとした展開とは裏腹に、このアニメの舞台である鳴滝荘の住人の裏設定には、それぞれが深刻な事情を抱えている。
このアパートの大家さんもその一人で、彼女には「多重人格」という設定がある。
・・・でも、この他の人格が出てきたのは放映開始当初だけで、その後は時々しか出てこないので、一体この設定に何か意味があるのか?と思ってたら、最終回近くで漸く大問題として顕在化。主人格が深く眠り、多重人格のみランダム起動して、傍目から人格崩壊が加速化しているとしか思えない状態に。原因は主人公の事故にあるので、主人公がアパートを出て行く方向で事態が進展するのかと思いきや、ここぞという所で主人公設定「童話作家志望」を出してきました。正直、この設定も全然さっぱり役に立たないな~と思っていた所でしたわ。
結局、主人公は自分が作った絵本を通してそれぞれの人格を別人として諭し、唯一残った主人格を揺り起こすのに成功する。真っ当に考えると、そんな諭し方をしたら、今後もずっと多重人格障害のままになってしまう可能性が高い。
──が、そうしたのも別の理由があったからだろう。大家さんが多重人格になってしまったのは、両親の死から自己逃避して心の平安を保つ為。それと似た様に、色んな個性を持つアパートの住人が仲良く暮らす事に幸福を感じ、多重人格が抑えられていた経緯がある。
大家さんが多重人格を再発する直前に、住人のそれぞれの自立からくる別離の不安がある。つまり「多重人格=住人」の図式が成り立ち、主人格である梢は二重の意味で「大家さん」になっていた。
大家さんは主人公に好意を寄せていて、同じく住人で大家さんの親友でもある珠実にはその事で主人公に反感があった。密かに嫌がらせをしていたが、最終回に至って、とうとうその心の内を主人公に暴露する。しかし主人公はそれを諭し、住人達は大家さんの主人格「梢」を目覚めさせる事を主人公に期待する。住人達の不安を解消するのが主人公の役目となり、それは大家さんの目覚めにも直結する事になる。どちらというと、主人公はその行動や言動よりもその「立場」の必然としてこの最終回が出来たというべきか



──と言う、アニメ「まほらば」の最終2回に関する、かなり適当な考察を衝鏡氏のブログにコメントしようとしたが、どう考えても文字数オーバーになるので、もうちょい付け足してトラックバックしてみる。
ああ、初めてブログらしい事をした気がするぞw
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by narukami_x | 2005-07-06 04:30 | 趣味全般
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