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特撮・アニメ・ゲーム等々、鳴神の趣味に染まったお絵描きブログ! 最近、爆裂的に消沈気味!!
by narukami_x
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仮面ライダー The First


休日も仕事でさっぱりコミケ準備出来んわ・・・。
おまけに殆ど待機状態なのだが、だからと言って、仕事中に絵は描けんしなあ。
仕方ないので、先週観に行った「仮面ライダー The First」の感想文をこっそり書いてUP。

地元の方では上映しない為、電車に1時間半くらい揺らされて行ってきました。
東映撮影所のお膝元の映画館でまさしく東映映画だったのだが、今冬上映予定のライバル東宝の「超星艦隊セイザーX」予告編やら看板が置いてあって、東映系のみ上映ではなく、かなりスクリーン数の多い映画館でしたわ。他のアミューズメントとの複合化の波は確実に進んでいて、こんな東映の建物に囲まれているところでも、それは無視できない流れらしい。(昔ながらの小規模の映画館はどんどん潰れているし・・・)

ともかくも、さっそく観た感想を一言で言うのなら──

うわっ、金かかってないよ!(><)/

・・・かな?

もっとも、単に予算不足でちゃちくなってる訳では無く、金がかかって無い分を埋める様に、撮影に色々な工夫が凝らされていますわ。
スタッフは平成仮面ライダーの面々なのだが、昨今のテレビ特撮ヒーローの様に戦闘でバリバリCGを入れまくり──では無いのだ。CGが使われているのはごく一部で、後は全て実写で撮られている。まあ初代の仮面ライダーのリメイクなので、CGを入れると逆におかしくなってしまう所為もあり、敢えて入れなかったとも見える。多彩なバイクアクション(正確には「バイク上」のアクション)や、蹴り技を主体として最終的に「ライダーキック」へと繋がる殺陣の流れ等々、派手なCG効果や大爆発を使わずに、飽きさせない戦闘シーンを演出してくれています。

一方、ストーリーに関しては、ツッコミどころは満載ですw
トンデモ水理論を研究している本郷猛や、唐突に現れ横柄なホスト然とした2号、謎の病院の患者同士の頭をかかえたくなる様なやり取り、その他にマイナス要素を積み重ねて構成するストーリーは井上脚本らしいと言うべきかな?
勿論、それだけで終わる様なら、わざわざ映画を撮った意味が無いので、連続放映では出来ない、映画という撮りきり型でのみ可能なトリックが使われておりますわ。それは・・・「もう一人の改造人間」。
その存在をどう捉えるかによってこの映画の評価は変わってくる。改造人間の悲哀とでも呼ぶべきなのか。作品の根底に流れている物を直接現したのがこの部分だとも言える。
平成仮面ライダー(特に555)を観ていた人には分かると思うが、主役以外の立場を細かく描く愛憎劇があり、それを面白いと感じるかどうかは、平成仮面ライダーのファンだからこそ通じる演出かも知れないのだ。
・・・そして、そういう細かい部分を描くにしては、俳優が「下手」なのも平成仮面ライダーのお約束通りw
そこ見越してか分からないが、セリフやシーンに「ベタ」な物が結構有る。それを「演技力が無くてもそれなりに見える」様にシナリオを工夫して、俳優にかける予算まで削って乗り切った──とかまで読んでしまう様なファンが観に来る為の映画と言っても良い。実際、細かい説明や表現を省略した部分が多々あり、概ねは予想は付くが、そういう部分を理解出来るかそれとも認めないかで、この作品の評価は左右されますわ。

とりあえず、本当の意味で『仮面』のライダーが放つライダーキックに興味がある方は、是非観て下さいと言っておこう。
by narukami_x | 2005-11-28 00:44 | 映画
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